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●シャッター時の手ブレを制御する「レンズシフト式手ブレ補正機能(IS)」 動きのある被写体を追っているときや、ズームを使用した撮影では、わずかな手ブレがミスショットにつながります。A710 IS はキヤノンが独自に開発したレンズシフト式の手ブレ補正機構(Image Stabilizer=IS)を搭載しました。シャッタースピードに換算して約3段分の効果があるので大切な思い出の写真や動画がきちんと残せます。
●手ブレ補正は3つのモードが選べます ・常時「入」モード:常に作動するため、画像に手ブレがないことを確認してから撮影できます。 ・「撮影時」モード:レリーズの瞬間のみ作動。補正効果によるモニター画像の揺れがありません。 ・「流し撮り」モード:上下方向の手ブレのみ補正。移動する被写体の流動感を活かせます。
●手ブレや被写体ブレを軽減する「高感度ISO800」 夕暮れ時や光量が不足しがちな室内、またフラッシュが使えない場所では、ISO感度を高めに設定しましょう。ISO感度にあわせてシャッタースピードが上がるため、被写体の動きを瞬間的にとらえ、被写体ブレを防ぐことができます。感度は最大ISO800相当まで上げられます。
●オートでも高精度にピントを合わせる「9点測距AiAF」 複数の測距枠を利用して被写体との距離を正確に測るため、自由なフレーミングで撮影できます。
●ピント位置を自由に設定できる「アクティブフレームコントロール」 ひとつの測距枠を任意の位置に移動させられるため、被写体が構図のどこにいてもイメージ通りにピントを合わせられます。
●被写体にしっかり寄れる「光学6倍ズーム」 遠くの被写体も手前に引き寄せられる光学6倍ズーム(35mmフィルム換算:35-210mm相当)を実現しました。デジタルズーム(約4.0倍)と組み合わせると、最大で約24倍(840mm相当)の高倍率ズーミングが行えます。
●美しさを損なわずにデジタルズームを活用できる「セーフティズーム」 デジタルズームは画素を拡大してズーム効果を得るため、通常では倍率を上げるほど画像が粗くなります。超高精細CCDを搭載したA710 ISなら、光学ズームの最大倍率に達しても、設定した記録画素数に応じて画質が劣化しない倍率までデジタルズームの領域をシームレスに活用できます。
●被写体やシーンを高精細にとらえる「710万画素CCD」 最大3072×2304画素という高精細な描写力を誇る、710万画素CCDを搭載。A3サイズにプリントした場合でも、鑑賞画質と呼べる満足度の高い画像を提供できます。
●群を抜く高画質とスムーズな撮影を実現する「DIGIC2」 キヤノンがデジタルカメラ専用として独自に開発した画像処理プロセッサーです。従来より演算処理能力が飛躍的に向上し、短時間で膨大なアルゴリズムを処理できるため、解像感や色彩の階調性が格段にアップしました。カメラの起動時間やAFスピード、高速連写、再生時の画像表示なども大幅に向上しています。
●被写体をしっかり確認できる「2.5型カラー液晶モニター」 ボディの背面でひときわ目をひくのが、2.5型の大型液晶モニターです。様々なロケーションでも画像を鮮明に表示でき、撮影時のフレーミングをはじめ画像のチェックや検索も正確に行えます。
●夜でも画像が確認しやすい「ナイトビュー機能」 夕暮れ時や夜間など暗いロケーションで撮った画像は、液晶モニターに表示したときも全体的に暗くなりがち。そんなときはナイトビュー機能が自動的に画面を明るくしてくれます。被写体の表情やフレーミングなどもきちんと確認できます。
●見やすいインターフェース 文字やアイコンの表示を大きくしたことで、明快なオペレーション環境を実現しています。また項目の設定にアニメーション表示を用いることにより、各種メニューの操作が感覚的に行えるようになりました。
●露出やシャッタースピードを設定できる「マニュアル撮影機能」 ・シャッタースピード優先AE 高速で移動するものの瞬間を切り取ったり、流動感を活かしたい被写体を撮るときに最適です。 ・絞り優先AE ボケ味を出すために絞り値を任意で設定できます。 ・マニュアル露出 シャッタースピードと絞り値を任意に設定できます。 ・プログラムAE シャッタースピードと絞り数値の適切な組み合わせを自動的に設定します。
●高速からスローまで幅広く選べるシャッタースピード 高速シャッターは最速で1/2000秒、スローシャッターは最長で15秒です。シャッタースピードが1.3秒以上になると、自動的に画像をクリアに仕上げるノイズリダクションを行います。
●わずか1cmまで被写体に近づける「マクロ撮影」 最短1cmまで近寄ってもピントを合わせられるので、花や水滴など小さな被写体をダイナミックな構図でとらえられます。自然なボケ味を表現できるのも魅力です。
●被写体やシーンにあった設定で撮れる「スペシャルモード」 撮影のたびに設定を調整していると、シャッターチャンスを逃してしまいそう…。そんな方にオススメしたいのが「スペシャルシーンモード」です。被写体やシーンにあわせてモードを選ぶだけで、いつでも鮮やかなスナップが残せます。
●写真の色をお好みにアレンジできる「マイカラー機能」「レタッチマイカラー機能」 「空をもっと青くしたい…」「ひと味違った印象に仕上げたい…」そんなときは、シャッターを押す前に写真の色合いを自由に変換できる「マイカラー機能」がおすすめです。撮影後に色のアレンジが楽しめる「レタッチマイカラー機能」もあります。 |
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