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パナソニック デジタル一眼レフカメラ LUMIX DMC-L1 |
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●光学式手ブレ補正搭載、世界初「ライカ D レンズ」 ライカの名を冠した世界初のデジタル一眼専用「ライカ D VARIO-ELMARIT(バリオ・エルマリート)」レンズは、ライカカメラ社とパナソニックがお互いの高い光学技術における協業のもとで新たに「Leica D Lens」の品質基準を設けて開発したズームレンズです。35mmフィルム換算で広角28mmから中望遠100mmまでをカバーし、風景撮影からポートレート撮影に適しています。F値はF2.8-3.5と明るく、ボケ味を十分に活かした撮影が楽しめます。また、最短撮影距離は、ズーム全域で29cmであり、マクロ撮影にも適した活用範囲の広いズームレンズです。レンズは、ガラスモールド非球面レンズを2枚採用した12群16枚で構成されており、高い光学性能とボディとのベストマッチングにより、クリアで立体感のある描写力を実現しています。 さらに、レンズ本体には、4,000回/秒の高速処理出力が可能な光学式手ブレ補正ジャイロセンサーとヴィーナスエンジンプラスを搭載しており、マクロ撮影や室内撮影、夜景ポートレートなどブレやすいシーンでも手ブレを抑えた撮影が可能です。また、常時手ブレ補正機能を動作させてフレーミング時の手ブレも抑えるMODE1と、露光中のみ動作させることで、より高精度な手ブレ補正効果が得られるMODE2を搭載し、使い方に応じてモードを選択できます。 ※手ブレ補正機能を使用しても、極端に遅いシャッタースピードでの撮影、手ぶれを誘発する振動が特に大きい場合など、条件によっては写真の手ブレを防げない場合があります。
●Live MOS センサーにより撮影スタイルの幅が広がる「ライブビュー」 パナソニック デジタル一眼レフカメラ DMC-L1 は、Live MOS センサーを搭載したことにより、ファインダーを覗くこれまでの撮影方法に加えて、2.5型の大画面液晶で構図を決められる「ライブビュー」が可能になりました。2.5型の大画面液晶では、視野率100%が可能になり、三脚を使用したシーンなどでは隅々までフレーミングを確認しながら撮影できます。パナソニック デジタル一眼レフカメラ DMC-L1 搭載の「ライブビュー」は、Live MOS センサーのフルタイム画像出力機能によりセンサーからの信号を直接液晶画面に映し出すことで実現しており、オートフォーカス、マニュアルフォーカスともに選択可能です。マニュアルフォーカス時には、ピントを合わせたい場所を任意に選択して拡大(最大10倍)することができ、2.5型20.7万画素の大画面液晶を用いて容易にフォーカスの確認を行うことができます。加えて被写界深度の確認も、絞込みボタンを押すことで、画面の明るさを自動調整することにより画像が暗くならずに確認ができます。 ●フォーサーズ規格に準拠 パナソニック デジタルカメラ ルミックス DMC-L1 のレンズマウント方式は、オープン規格であるフォーサーズシステムに準拠しています。フォーサーズシステムは、デジタルカメラの新しい標準規格として提唱された規格です。4/3型のイメージセンサーを使い、レンズマウントの標準化を行うことにより、異なるメーカーのボディやレンズを組み合わせて使用することが可能です。イメージサークルに比べ大口径で、光がイメージセンサーにまっすぐに当たるようにレンズ設計をすることができるなど、デジタル時代に最適なデジタル専用レンズを、35mmフルサイズ用レンズよりコンパクトなサイズで実現することが出来ます。
●4/3型 750万画素「Live MOS センサー」搭載で高画質・低消費電力を実現 パナソニック デジタル一眼レフカメラ DMC-L1 採用の「Live MOS センサー」は、広いダイナミックレンジと豊かな階調性という特徴を有するCCDの特性と、CMOSの低消費電力性能を併せ持っています。また、5Vの低電圧で動作する専用のプロセス技術により、暗い撮影条件下でのノイズ低減を実現すると共に、フォトダイオードをシリコン深部に埋め込むことで、基盤表面に発生するノイズの影響を受けにくい構造を実現しています。暗い場所での撮影時に生じやすい白点状の画素欠陥や画像のザラつきを抑制した鮮明でクリアな写真を撮影できる撮像センサーです。
●「ノンダストシステム」によりセンサーに付着したほこりを超音波振動で自動除去 レンズ交換式デジタル一眼レフカメラを使用する上で問題となるのが、レンズ交換時にセンサー付着したゴミやほこりが写真に写りこむことです。パナソニック デジタル一眼レフカメラ DMC-L1 は、「スーパーソニックウェーブフィルター」を搭載し、3万回/秒の超音波振動により、画像に悪影響を与えるゴミやほこりを自動的に瞬時に取り払い、この問題を解決しています。撮像センサー部は、ゴミやほこりが入りにくい密閉型構造であり、ゴミやほこりに対して、余計な神経を払う必要がなく、撮影に集中できます。
●アナログカメラの操作感・質感を継承するスタイル パナソニック デジタルカメラ ルミックス DMC-L1 は、多くの機能を充実させると同時に、カメラを操作する喜びを味わっていただくために、カメラの天面にシャッタースピードダイヤルを備えています。また、同梱の「ライカDバリオ・エルマリート14-50mm/F2.8-3.5 ASPH.」には、フォーカスリング、ズームリングに加えて、絞りリングを備えています。シャッターダイヤルと合わせて、撮影状況に応じたすばやい露出設定操作を可能にしながら、撮影者のクリエイティビティーを損なわず「操るよろこび」をも提供できるカメラです。また、パナソニック デジタルカメラ ルミックス DMC-L1 は、軽量で高い剛性を持つマグネシウム合金を採用することにより、高い質感と信頼性を兼ね備えています。ボディ全周を覆う革シボタイプグリップは、滑りにくく、しっかりとしたホールド性を実現しています。
●「ヴィーナスエンジンIII」の搭載で表現力豊かな高画質・低消費電力を実現 パナソニック デジタル一眼レフカメラ DMC-L1 採用の「ヴィーナスエンジンIII」は、「ライカ D レンズ」と「Live MOS センサー」の性能を最大限に引き出す画像処理LSIです。高い解像力、豊かな色再現性に加え、色ノイズ、輝度ノイズを別々に検知し、画質上特に問題となる色ノイズを選択的に減少させることで、一眼レフにふさわしい「写真表現の優れた描写力」を実現しています。また、レスポンス面では、起動時間0.8秒を実現、さらに連写やシャッター間隔の高速化に大きく寄与しています。さらに、「ヴィーナスエンジンII」に比べて20%減の低消費電力化を実現しており、「Live MOS センサー」の低消費電力性能と合わせて、約450枚(CIPA規格)の撮影を可能にしています。
●フィルムモード搭載で、銀塩カメラのようにフィルム選択が可能 銀塩カメラではフィルムの種類によって発色、階調、彩度など、画質に個性があり、撮りたい写真のイメージに合わせてフィルムを使いわけることができました。パナソニック デジタル一眼レフカメラ DMC-L1 は、カラーフィルム4種類(スタンダード・ダイナミック・ネイチャー・スムーズ)、白黒フィルム3種類(スタンダード・ダイナミック・スムーズ)の合計7種類のフィルムモードを搭載しています。撮影時にモードを選択するだけでフィルムを入れ替えるような感覚で、より幅広い表現力を楽しんでいただけます。
●2軸ホワイトバランス調整機能の搭載 パナソニック デジタルカメラ ルミックス DMC-L1 は、従来のホワイトバランス設定に加え、より微調整可能な2軸ホワイトバランス設定を搭載しております。横軸のアンバーからブルーに加え、縦軸のグリーンからマゼンタでの補正が可能であり、より幅広い補正が行えます。
●EX光学ズーム搭載 パナソニック デジタル一眼レフカメラ DMC-L1 は、最大画素数以外の記録画素数時に、750万画素「Live MOS センサー」の使用領域を変えることにより、焦点距離を望遠側にシフトし、ズームの最大倍率をアップさせるEX光学ズームを搭載しています(ライビュー撮影時のみ)。デジタルズームと異なり、画質を劣化させることなく焦点距離1.5倍※(300万画素かつアスペクト4:3記録時)の撮影が可能です。 ※同梱の「ライカ D VARIO-ELMARIT(バリオ・エルマリート)レンズ 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH .」使用時
●その他機能 ・SDHCメモリーカードに対応 ・TTL調光採用(対応外部フラッシュ DMW-FL500/ DMW-FL360) ・±1/3〜1EVステップで3枚または5枚の撮影が可能なオートブラケット撮影。 ・シャッタースピードBULB搭載(最大約8分) |
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